40歳を過ぎたころからかしらん・・・。

体が重く、横になっていてもだるく、起きていても身の置き所がなくだらだらと、1日を過ごすようになっていました。

それでも時は待ってくれません。

服飾専門学校の教師をしながら夫のこと、子供のこと、掃除、洗濯、家事一切をこなし、それとなく頑張ってきました。

いつの頃からかな、頭が毎日のように痛く、鎮痛剤が手放せなくなっていたのです。

うっかり頭痛薬を切らした時でした。

薬を買いに行くことも出来ず、これぐらいと思って侮っていたら、そのうち頭がズキズキ痛み出し、しまいには吐き気を伴い、どうにもならなかったことがありました。

 

 

 

🍃 更年期障害の症状のひとつである頭痛の原因

 

 

🍂 更年期症状の成熟期と更年期の女性ホルモンの違い

更年期障害の一つである頭痛の症状の原因は、卵巣機能の低下による女性ホルモンの減少からだと考えられています。

若いとき

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”成熟期のきっこさん”] エストロゲン出してね! [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”成熟期脳のきっこさん”] OK!おやすいごようよ![/speech_bubble]

 

若いときは、心も体も成熟期にあり、痛みがあっても脳からの指令で、「エストロゲンを今すぐ出してね!」というと、女性ホルモンをつかさどる卵巣は、「OK!すぐに出すね」と即、応えてくれるのです。

更年期の時

 

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”更年期のきっこさん”] エストロゲン出してね! [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”更年期脳のきっこさん”] う~ん・・それはむりよ![/speech_bubble]

 

ところが更年期に入ったあなたは、脳から「女性ホルモンが不足しているから、エストロゲン出してね」と指令があっても、卵巣機能が低下した状態では十分に応えることができないのです。

このことはあなたが悪いのではなく、様々な問題をきっかけに更年期に入っていく過程の中で起きる現象なのです。

 

あなたの脳は、ホルモンを分泌させようと、必死になって働こうと頑張っているのです。

その結果、身体が疲労状態に陥り、さらに自律神経の働きが鈍くなり、悪化することにより頭痛が起きると考えられます。

 

そこで、成熟期と更年期の女性ホルモンの違いは卵巣機能の低下による、女性ホルモンの減少にあるのです。

なので対処方法として、少し曖昧かもしれませんが、女性ホルモンを少し増やしてあげる努力をするといいでしょう。

 

🍂 更年期症状の頭痛と吐き気について

最近頭痛がよく起きるなぁと思ったら、自分が置かれている環境や年齢を考え、まず更年期を迎えていないかどうかを考えてみましょう。

更年期障害による頭痛と吐き気は、体の中で起きる自律神経のバランスが崩れ、それと同時にエストロゲンの減少によるものが多いからです。

単なる頭痛と思って放置していると、頭の中では自分の意思とは逆の現象が起きている場合が多いので、どんどん悪化していき、吐き気を伴ってきます。

なので、まず自律神経の働きを正常に戻すことを考えてください。

そこで病院での治療では、まず頭痛の原因を突き止め、頭痛を止める薬を処方されます。

その時、もうすでに吐き気を伴っていれば、頭痛薬と同時に吐き気止めでの対応となるでしょう。

自己で治そうと思っても、頭痛や吐き気はの症状はそうそう簡単に治るものではありません。

もし日常の生活に支障をきたしているようでしたら、専門家医師による根本的な治療をお勧めいたします。

 

▼ホルモン補充療法

激しい頭の痛みほど、辛いものはないですよね。

そういう私も10年間ほど頭痛で辛い思いをしました。

その時、頭痛くらいと侮っていましたので、専門家の治療も受けず、そのあとの後遺症として、現在高血圧症という病気で引きずっております。

ですが、あなたは専門家医師による適切な治療を受け、更年期障害の原因であるエストロゲンの減少に対して、必要最低限のホルモンを補充することが大事です。

ホルモンを補充することにより、その急激な変化をゆるやかにすることができます。

またホルモン環境に体を適合させていくための、サポートですので、多少の副作用が出ます。

ですがその副作用は、体が治療に慣れてくる1~2ヶ月程度で治まるものがほとんどですので、気にすることはないでしょう。

代表的な副作用としては、乳房のハリ・下腹部の痛み・不正出血などがあげられます。

 

🍂 更年期症状頭痛・吐き気の原因のもとである、心のストレスの荷物を捨てる方法

皆さん、できることならすべてがうまくいってほしいと思いますよね。

ところが途中でガクンと落とし穴に放り込まれてしまうことがあります。

私は以前、脳科学者が言っていた話で、「人間の脳は、成功より失敗を強く記憶するようにできている」と聞いたことがあります。

どういうことかというと思い通りにいったこと、成功したことは、次に同じことをやっても問題ないから、記憶する必要がないのだそうです。

ところが、失敗したことは次の試練に備えなければならないため、私たちの脳に、しっかりインプットされるのだそうです。

大きな成功の陰には数えきれない失敗が潜んでいるものです。

そう考えると、悲しみや悔しさ、苦しみなどは、自分が意図せずに、そんな状況の思いに巻き込まれることが多々あるわけですから、そんなマイナス感情があってこそ、人の心の痛みがわかるというものです。

少々きつい仕事をやり遂げた後の休みは、達成感のある疲れがでるというもの。

そういうふうに考えると、悲しいことも辛いこともありがたいと思えることかもしれません。

 

🍃 更年期症状頭痛・吐き気の原因!心にあるストレスの荷物を捨てる方法 まとめ

こんな話があります。

ある村で、年老いたロバが深いかれ井戸に落ちてしまいました。

飼い主のおじいさんは、助けたくても助けられないのがわかり、もう事故が起きないようにと、涙を呑んで、そのロバごと土で埋めてふさぐことにしました。

みんなで土を投げ入れ始めたところ、ロバは事情を察し悲痛な鳴き声をあげていましたが、しばらくすると鳴き声がやんだのです。

実はロバは、背中に土がかかるたびに、体をゆすってそれを払い落としては足元を固め、どんどん上がって、最後は井戸からぴょんと外に出て、勝手にどこかにいってしまったそうです。

 

ここで何が言いたいかといいますと、人生予期しないことがフイッと起きることが多々あります。

「どんなことが起きても、すべては人生の踏み台」ということでしょうが、私は、井戸から出てきたロバが、飼い主のおじいさんを恋しがることも責めることもなく、トコトコと去っていくところが、この話の良さがあるのだと思うのです。

ロバは「おじいさん!私は私の道を歩いていきますから」といっているのかもしれませんね。

そうです。

人生なにもかもがうまくいくとは限りません。

何があっても振り返らずに、トコトコと歩いていこうではありませんか。

そうすると心にあるストレスという重い荷物は、いつの間にか捨てることができていますよ。