毎年この時期になると、台風が次から次へとやってきます。
だいたい年間27号くらいまでは、発生しますよね。
一番怖いのは水害によるがけ崩れです。
私が小学生のころ、田舎は必ず台風の通り道でしたので、床下浸水10㎝は毎年ありましたね。
また実家の2件隣は、家の裏手が山になっていましたので、とうとう災害にあい引っ越ししていかれました。
とにかく9月になると台風の襲来で、豪風の音やら木戸がガタガタ鳴って、しかも豆電球がついたり消えたり、それは々夜寝れず恐ろしかったことを今でも覚えています。
台風が去った後は、必ず屋根の瓦が数枚は飛んでいましたよ。
先月24日、兵庫県の淡路市において、電力用の風車が倒れていましたよね。
凄い強風をものがたっています。
今回は4日に上陸するであろう台風21号の情報を、予測したいと思います。
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目次
今年最強の”猛烈台風”迫る!
上記の画像をご覧ください。
台風21号の中心気圧は915hpa、最大風速55mとなっています。
台風20号が最大風速35mだったので、かなりの強風となります。
週明けには厳重な注意が必要となりますので、くれぐれも家の周りや吹き飛ばされやすいものには、早めの対策を心掛けておきましょう。
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強風か否かは”台風の目”の状態を見ればわかる?
ところでご存知でしょうか。
”台風の目”がどんな状態にあるかで、風の強さがわかることを。
上記の画像をご覧ください。
台風20号の”台風の目”と、台風21号の”台風の目”を見比べてみてください。
台風21号の方が、台風20号より”台風の目”がくっきりはっきりしていますよね。
そうなんです。
”台風の目”の輪郭が、はっきりとしているほど台風の勢力は強くなってきます。
気象レーダーが明確にその”台風の目”を映し出しています。
予期せぬ自然災害はどうしようもありませんが、それでも予想できる災害は、できるだけ人災にならないよう普段から注意しておきましょう。
まとめ
私が幼少の頃は、蛍光灯というものがまだない時代で、布で巻かれたむき出しのコードが、天井からつりさげられたアルミの円錐の傘の中に、丸い電球がほのかな明かりを灯していました。
小学二年生でした。
大きな台風が来て、天井からつりさげられた電器はかすかに揺れ動き、その明かりがついたり消えたり。
また木枠の窓ガラスから、雷の稲光が音とともにピカッゴロゴローと鳴り響き、そのたびにビクッとして布団の中に潜り込んだことを覚えていますね。
あれは怖いというものではなかったですよ。
ブルブル震えて、母の横でふとんを被ってしがみついていました。
それでも「伊勢湾台風」は強烈でした。
どちらにしても台風21号には、十分に気をつけ被害がないよう祈りたいものです。
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