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私が本免試験に合格したのは、16年前でした。
今でも覚えているのですが、自動車学校を卒業して3日後に本免試験を受けに行ったことを覚えています。
とにかく問題を忘れないうちに合格しなければという一心で、がむしゃらに繰り返し々勉強したことを覚えています。
その時50歳ですから、頭の脳を使うのがこんなにもしんどいものかと思いましたね。
電光掲示板の自分の番号があったときは、ドッーと疲れが出、と同時に涙が出て自然のすべてに感謝しましたね。
それにもっと若いうちに経験しておくべきだったと、つくづく実感しましたよ。
しかし年齢はとっても、繰り返し教科書を勉強することが重要だと感じました。
必ず合格しますので「繰り返し勉強すること」を忘れずに。
でも年齢的な体力を考えると、やはり若い人の方が有利になりますので、若いうちに運転免許は取っておきましょう。
案外とスムーズに「合格」が見えてきますよ。
自動車運転免許を取るにあたって、あなたの努力は人生の中で、一つの大きな出来事になるはずです。
「合格」は目の前ですので、次のことをしっかり覚えて勉強しましょう。
目次
ここを押さえると本免試験は「合格です!」
繰り返し頭に叩き込むと脳に良い循環回路ができる!
車を運転するときに必ず備え付けるものの問題
- 運転免許証
- 自動車検査証
- 自賠責保険証明書か責任共済証明書
- 非常信号用具や停止表示器材
信号に従う問題
- 信号機の信号・・・・・・常に前方(対面)の信号に従う。
- 青色・・・・・・直進、左折、右折(二段階右折する原付と、軽車両を除く)できる。
- 黄色に変わったとき・・・・・・停止位置に停止する。停止位置に安全に停止できないときは、そのまま進行する。
- 赤色・・・・・・既に右、左折しているときは、そのまま右、左折できる。
- 青色の矢印・・・・・・自動車は矢印の方向に進行できる。
- 黄色の矢印・・・・・・路面電車だけ進行できる。
- 黄色の点滅・・・・・・他の交通に注意して進行できる。
- 赤色の点滅・・・・・・一時停止して、安全を確認した後に進行できる。
警察官や交通巡視員の手信号の場合の問題
- 警察官や交通巡視員の手信号・・・・・・信号機の信号や標識・標示よりも優先する。
標識・標示の見方の問題
通行止め・・・歩行者、車、路面電車のすべてが通行できない。駐停車と間違わないように注意すること。
追い越し禁止・・・追い越しのために進路を変えることも、前車の横を通り過ぎることも出来ない。
自動車専用・・・高速自動車国道か自動車専用道路を示す。ただし「普通自動車だけが通れる」とか「二輪の自動車以外の自動車通行止め」と出題されるので、この問題は特に注意すること。
歩行者専用・・・歩行者だけの通行のために設けられた道路を示す。とくに通行を認められた車だけが通れる。
指定方向外進行禁止・・・矢印の方向だけ進める。この場合、補助標識があるので、大型貨物自動車と大型特殊自動車は直進しかできない。他の車は、直進、右左折はできるので勘違いをしないこと。
立ち入り禁止部分・・・車が通行してはいけない部分で駐停車も出来ない。
停止禁止部分・・・通行はできるが、この中に止まってはいけない。前方の交通が混雑しているときは、この表示の手前で停止して待つ。
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駐停車禁止場所の問題
- 駐停車禁止の標識・標示があるところ
- トンネル
- 阪の頂上付近や、こう配の急な坂
- 軌道敷内
- 交差点とその端から5メートル以内
- 道路の曲がり角から5メートル以内
- 横断歩道などとその端から前後に5メートル以内
- 踏切とその前後に10メートル以内
- 安全地帯の左側とその前後10メートル以内
- バスの停留所の標示板(柱)から10メートル以内
(バスの運行時間中だけ)★白の実線1本と破線、白の実線2本の路側帯の中には、駐停車できない。
駐車禁止の場所の問題
- 駐車禁止の標識・標示のあるところ
- 火災報知機から1メートル以内
- 駐車場などの出入り口から3メートル以内
- 道路工事の区域の端から5メートル以内
- 消防関係の施設から5メートル以内
数字の読み方の問題
- 以内、以上、以下・・・その数も含む
- こえる、未満、達しない・・・その数を含まない
★ 例 250㏄以上・・・250㏄も入る 250㏄をこえる・・・250㏄は入らない
高速自動車国道(本線車道上)の最高速度の問題
- 100㎞/h・・・大型乗用車、普通車(三輪のものを除く)大型・普通自動二輪車(125㏄をこえるもの)
- 80km/h・・・大型貨物車、大型特殊車、けん引車(トレーラ)三輪の普通車
- 50km/h・・・最低速度
★ 自動車専用道路や本線車道が構造上往復の方向に、分離されていない場合の最高速度は、一般道路と同じです。
まとめ
これらの項目は、本免学科試験に必ず出やすい問題になりますので、繰り返し覚えるといいかと思います。
特に数字の読み方には注意してください。
- 以内、以上、以下・・・その数も含む
- こえる、未満、達しない・・・その数を含まない
は勘違いしやすい問題として出てきますので、惑わされないようにしっかり覚え込むことですね。
そうすると「合格」はすぐそこにありますので、頑張ってください。
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