隣の韓国で、想像を超える大変な事が起き、現在進行中だ。

私なりに慰安婦の問題、徴用工の問題を、ずーっと注視してきたのですが、とんでもない韓国の大法院の決定に、怒りが沸々とわいてくる。

この抑えきれない気持ちを、何にぶつけたらいいのかわからない。

2019・3・25、韓国・挺身隊訴訟「三菱重資産差し押さえ」に対し、韓国大法院は差し押さえを認める決定を出した。

原告側の代理人は書面で、「三菱重工業が賠償に向けて誠意ある態度を見せなければ、差し押さえた資産の現金化手続きが中断なく続く」と、警告してきた。

このような不当な判決があっていいのだろうか。

これは韓国大法院の、日本企業に対する危機的な脅しではないかと私は受け止めました。

しかし、このことは”危機的な脅し“とは程遠い生易しいものではありません。

慰安婦問題にしても、日韓両政府が1965年の基本条約で合意した「最終的かつ不可逆」で解決済だというのに、文在寅政権はこれを蒸し返し、簡単に破棄したのです。

いったい文在寅とは、どういう人物なのだ。

異常事態が続いている中での中心人物「文在寅大統領」を、私なりに調べ検証することにしました。

そこで、今後日本のために私にできることは何か?を探っていきたいと思っている。


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目次

文在寅政権はどこに向かっているのか?

私にとって韓国とはどういう存在なのか?

この歳になるまで、一度も韓国に旅行した経験がありませんし、何の興味もありませんでした。

ただ、数年前からさまざまな理不尽な事件が続いていることに、韓国という国に興味を持ち始めたのは確かです。

それもいい意味での隣国ではなく、どちらかといえば恐怖、怒り、不安といった悪いイメージの隣国である。

文政権下の韓国での異常事態はなぜ続くのか?

文在寅プロフィール

  • 生年月日:1953年1月24日 (66歳)
  • 韓国の政治家、弁護士、市民活動家。
  • 第19代大統領。
  • 北朝鮮からの避難民の息子として生まれる。
  • 弁護士として市民運動や人権運動に参加した後、盧武鉉政権で大統領側近として活躍した。

【Wikipediaより引用】

文在寅氏の思考の中にある正統性ある大統領は、金大中(キンダイチュウ)氏と盧武鉉(ノムヒョン)氏と自分だけだと公言しています。

この三氏の特徴は、いづれも反日反米の思想を持ち、特に文在寅氏は盧武鉉氏の側近として活躍していました。

またもう一つの特徴は、大韓民国の否定と北朝鮮の礼賛だということです。

大統領となった文氏の公約は、韓国保守派勢力を排除するということでした。

すなわち三氏の共通する思想は、北朝鮮への経済協力、在韓米軍の撤退に通ずる安保政策を排除することにありました。

故に、文氏はこのような流れを引き継ぎ、教育、軍、司法、外交等すべての分野で、法治国家ではありえない異常事態を引き起こしています。

このことは、文政権が社会主義革命を引き起こし、北朝鮮にすり寄っている証であろうか。

先の大法院判決は、文氏に適った親北朝鮮左派系判事を、長官として大抜擢した結果の判決である。

このままいくと文政権下の韓国は、まっとうな民主主義の国を目指すのではなく、北朝鮮と同じく条約も契約もすべての外交常識から、逸脱した社会主義国家に移行するのではなかろうかと懸念される。

そもそも原告4人は元徴用工ではない!

安倍晋三首相は国会で、そもそも原告4人は元徴用工ではないと明言しています。

これは朝鮮問題専門家でシンクタンク「国家基本問題研究所」の西岡力氏が、韓国大法院の資料から紐解き発見されたものです。

朝鮮半島の人々を日本企業が募集し始めたのは、1939年、昭和14年のことです。

徴用は1944年9月に始まり、翌年3月ごろまで約半年間続いています。

ここで注目すべきことは、この間、募集枠を大きく超えて万単位の韓国人が、仕事を求めて日本にきていることです。

今回、韓国挺身隊訴訟の原告4人は、企業の募集広告を見て渡日しており、賃金、待遇の諸条件に納得したうえで働きに来ています。

彼ら全員が、徴用とは無関係の正規の募集労働者だったのです。

ところが韓国の司法は、彼ら全員を「徴用」とみなしました。

ここで徴用とは何か?

徴用とは「国家権力により国民を強制的に動員し、一定の業務に従事させること」(広辞苑)です。

これは(徴用)いったん発せられれば、国民は拒否することはできません。

日本軍の戦時中の「赤紙」はそうです。

朝鮮半島での戦時労働動員の三つの形態

  1. 1939年から41年に企業の募集担当者が朝鮮に渡り、実施した募集である。
  2. 42年から44年9月までの期間、朝鮮総督府が各市・群などに動員数を割り当て、行政の責任で募集し、民間企業に割り振った官斡旋である。ただし職場や職種に納得がいかなければ、断ることができる。
  3. 44年9月から45年3月ごろまで発動した徴用である。

以上、三つの形態です。

ところで、原告4人はどうでしょうか。

なんと4人全員が、募集に応じた労働者だったのです。

■4人のうち2名は1943年9月に平壌で日本製鐡(旧新日鐡住金)の工員募集広告を見て応募し、正規の面接に合格し訓練工として渡日しています。

■3人目は1941年、大田市長の推薦で勤労奉仕の「報国隊」に入り、日本製鐡の募集に応じ、担当者に引率されて渡日、釜石製鐵所の工員となる。

■最後の4人目は1943年1月、郡山府(現郡山市)の指示で募集に応じ、日本製鐡募集担当者の引率で渡日、八幡製鐡所工員となる。

すなわち、4人とも徴用の始まる1944年9月以前に募集に応じ、自らの意思で日本に働きに来た人たちだったのです。

彼らの処遇は、国内産業を支える人手不足が顕著になっているさ中、総じて良かったといえるのではないでしょうか。

日本の常識で考えるならば、間違った事実に基づく韓国大法院の判決は無効といっていいはずです。

ところが韓国側は、たとえ正規の募集工であっても、官斡旋の募集工であっても、それらすべて強制的な徴用だと主張するのです。

まったく馬鹿げた言い分で、これでは永遠に平行線です。

安倍首相は、国会でこの事実を明らかにし、文政権の異常状態を鋭く切り出しています。

このことは非常に重要なことと、私は認識しています。
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韓国大法院!文在寅政権の異常【徴用工原告4人の嘘】まとめ

今、私にできることはというと、歯がゆいことにすぐになにをすればいいか皆目わかりません。

金慶珠さんのように「ああ言えばこう言う、こう言えばああ言う」の上祐ではないが、どんなに合法であってもすべて否定的に言い訳ができる、口達者な彼女を、見習いたいものだ。

しかし、文政権の異常さは、不条理に日本を責め立てていけば、いずれはブーメランとしてしっぺ返しがついてまわるというもの。

北朝鮮への社会主義革命のまっただ中に、進行しようとしている文政権。

それでいいのですか。

私たち日本国民は、文政権に対して一切の妥協はしませんぞ!

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