あなたはご存知ですか。
垢ぬける基本は、”無造作だけどきれい”であることを。
垢ぬけるということは、決して高価なブランドの洋服やスカーフ、バッグ、アクセサリーで着飾ることではありません。
ところで、お土産にスカーフやら、誕生日祝いにアクセサリーなどもらっていませんか。
一度も使わず、タンスの肥やしになっていませんか。
さぁー今こそ、クローゼットに眠っているスカーフやストールを、奥から出してみましょうよ。
また大事に箱にアクセサリーをしまっている方、新しい風を吹き込んでみてください。
真珠のネックレスなんかは、かなり重ね遣いのコーデで上品に、しかも普段のお出かけに最適になりますよ。
それではこれから、だれでも小物を使いこなして垢ぬける方法をご紹介していきます。
【参考資料:ハルメク10月号】
目次
今だからこそあか抜ける年代のオシャレなコーデ
クローゼットに眠らせがちな、ストールやスカーフ、アクセサリーなどのファッション小物。
年齢を増してくると、どうしても体形が気になり出してきますよね。
それにタンスの奥にしまって、もったいないと思いつつ眠っている小物を、どうにか今持っている服に似合うように、コーディネイトできないかな、なんて思っていませんか。
大丈夫!
巻き物使いの達人安藤真由美さん。
スタイリストのながいよしこさん。
達人のお二人に教わりました。
垢ぬける基本は”無造作”だけど”きれい”!
以前は、スカーフやストールは、折り紙のようにタックを取って使用することが多かったのですが、現在では無造作に使いこなす方が、断然おしゃれな雰囲気が出せますよ。
例えば斜め使い(バイアス)などは、ドレープが出しやすく、上品でこなれたオシャレ感がありますね。
そこであまり固定観念を持たず、自由にオシャレを楽しむことをお勧めいたします。
それでは巻き方のコツを伝授いたしますので、気楽にお付き合いを・・・。
垢ぬけるストールの巻き方の基本
1.二重巻き:一片の端をつかむ
2.首にかける位置になる1/3をつかむ
3.ストールを首にかけ長い方をふんわり巻く
NGな巻き方
丁寧に巻くと布目がまっすぐに垂れ下がり、美しいドレープが出ません。
タオルを巻いたような、野暮ったさが出ますので、NG!
垢ぬける巻き方の応用編
二重巻きにひと手間加えればこのとおり、こなれたオシャレ感!
小物を使って垢抜ける方法!【無造作だけど華やぐ女性の魅力】まとめ
大人の女性こそ、大振りで華やぐ美しさがあると、なんとなく違うなっと、一目置くものです。
少しぽっちゃりであろうが、ちょっと体形に自信がなかろうが、こなれたオシャレがあると、私も真似てみたいなとなるものです。
デパートに買い物に行くときとか、美術館に絵画鑑賞するときとかはこのスカーフの巻き方で、出かけてみませんか。
Tシャツにパンツ、スニーカーで動きやすい格好で、首元に爽やかなあか抜けたスカーフの巻き方で、出かけてみましょう。