更年期を迎えると、様々な出来事にいつの間にか敏感になり、にっちもさっちもいかないことってありますよね。
何がそうさせているのか、その時はわかりません。
頭痛、イライラ、動悸、湿疹、もやもや、発汗etc・・・。
そこで、あなたは今まで環境の違った生活習慣と、大きく異なる伝統ある家柄に嫁いでいませんか。
特に、長年伝統を守ってきた歴史あるお家に嫁いだとしたら、どうでしょう。
当初、覚悟を決めて嫁いだとしても、生理的に受け付けないしきたりがあったとしたら・・・・。
この生理的に受け付けないしきたりを、死ぬまで守っていかなければならない、宿命を負わされたとしたら。
このことは皇室に限らず、一般民間人の中にもそれぞれの格式は違っても存在するのでは・・・。
長年の間に培われた「○○老舗」のしきたりに縛られたり、伝統ある家訓を守る責務を負わされたり。
しかし、これらはすべてあなた自身が選択した、名誉ある宿命かもしれませんよ。
神様は、あなたに過酷な試練を、あなたなら”できる”と思われて選ばれたのです。
この生理的に受け付けない伝統と闘っているあなた、その時が来たらもう闘わずとも、しきたり以上の格調高きあなたになれていますよ。
目次
更年期症状のイライラ、動悸、湿疹、もやもや、発汗の原因は?
更年期になるといろんな身体的症状が表れます。
年齢からすると人によって年齢の幅はありますが、おおよそ45~55歳くらいまででしょう。
なぜなら、その年代において、女性特有の女性ホルモンに変化が見られるようになるからです。
そのことをきっかけに様々な症状があらわれてきます。
例えば、理由もなくイライラしたり、暑くもないのに汗をかいたり、動悸息切れなどなど。
当初、そうひどくもなかった症状が、様々なストレスが重なってその人特有の熱を出したりして、だんだん体に変調があらわれ出して来るのです。
そうです。
一番の原因の発端は、自分では解決がつかない、どうしようもないストレスを我慢することにあります。
そもそも更年期雅子さまのご病気の発端は?
1993年6月皇太子さまの「雅子さんを全力で守ります」とおっしゃった皇太子殿下のお言葉は、雅子さまとのご成婚へと導いていきました。
しかしながら、雅子さまは高学歴の持ち主でもあり、外交官としてのキャリアをお持ちです。
ご自分の能力を発揮することのできない、皇室という伝統としきたりの中、かなりのギャップを感じられたことと思われます。
しかし、皇族としての諸外国との交流は、外交官という仕事と、決して無縁ではありません。
自然の神様は、雅子さまだからこそお選びになったんだと思います。
しかしながら、お世継ぎ問題、数々の皇室内の祭事、外交行事、国内行事などなど、お若い時期は苦しいことが、理解できないほど多かったと思われます。
こういった過度のストレスは、雅子妃となった直後から、さまざまな症状が反動としてあらわれ出したと思われます。
特に皇太子妃としてのお役目は、国民の元へと報道され、辛かったときもあっただろうとお察しいたします。
民間から皇室に入られた雅子さまの伝統としきたりの壁
生まれたての赤ちゃんは、当たり前ですが自分ではなにも出来ません。
ですが、成長するにしたがって少しづつ、自分でできるようになっていきます。
その成長ぶりは、見ていて本当に嬉しく楽しいもので、逆にエネルギーさえもらえるんですよね。
このひと時の瞬間は、何とも言えない幸福感を味わえます。
しかし、このひと時の幸福感を、他人の手にゆだねなければならないとしたらどうでしょう。
また、祭事ごと自分の身のまわりの世話を他人の手によって、体を隅から隅まで清められたとしたら・・・。
昔の皇族方は、小さい時から他人の手によって身のまわりの世話を任せていたのでしょうが、その経験すらない一般民間だった人に「さぁお人形になってください」といわれても出来るわけがありません。
現代は昔ほどではないであろうとしても、どうしても生理的に受け入れられないものがあります。
だからといってこのような伝統やしきたりを、スルーするわけにはいかないのです。
まわりのお世話する人たちも、仕事なのです。
これらのどうしようもない伝統としきたりの壁を乗り越えようと思ったら、あなた自身が伝統としきたりを土台にし、その上に立つことです。
このことは決して皇室だけに当てはまるものではありません。
あなたの身のまわりにも、似たような壁はあるはずです。
その壁は、目に見えない大きな塊のストレスとして、あなたに襲いかかっているのです。
しかしながら、すべての物事には事情が存在します。
あなたの今の立ち位置は、自然の神様があなただけにしかできない、選ばれし方だからなのです。
なのでその時点では、目に見えない大きな障害物かもしれませんが、それらを通り抜けた暁には、大きな財産となり強いパワーとなって、あなたの武器になっていることでしょう。
与えられた環境から何を生み出していくかは、あなた次第ですよ。
世の中は「生』「時間」「死」はみんな平等に与えられています。
それらのすべてはあなたに与えられた自然界の事情があるのです。
その事情をいかさない手はありません。
あなただけにしかできない功績を残しましょう。
更年期 雅子さまのご病気と皇室伝統との闘いへのエールをおくろう!まとめ
7月11日、秋田空港から市内へ向かう沿道には、すでに5千人の人々が集まり、皇太子さまと雅子さまを迎えようと、歓迎ムード一色に包まれていました。
雅子さまにとっては、8か月ぶりの地方ご公務だったようですが、大丈夫という太鼓判を押せるほど、体調は万全ではなかったようですね。
ですが、やはり皇太子さまは、お二人揃って地方をご訪問されることに喜びを感じ、雅子さまとご一緒の時は、それはそれは笑顔が絶えませんでしたよ。
今回、秋田に訪れた両陛下ゆかりの「思い出の水田」が五城目町にあり、大嘗祭に備えるお米を作る悠紀田に選ばれたのが、五城目の田んぼだそうですね。
皇太子さまと雅子さまはご即位に向けて、できるだけおそろいでお出ましになることが国民の願いであり、しいては日本国の平和を意味することになるかと思います。
亀でもいいではないですか。
ゆっくりゆっくりお元気で笑顔で歩んで行ってくださいませ。(笑顔)