青のグラデーションが魅せる”アジサイの海”、京都舞鶴市の北東にある大浦半島の自然公園。
ここは里山の自然とのふれあいや自然鑑賞の場として親しまれ、京都舞鶴市では有数のアジサイの名所となっております。
毎年開花時期になると、舞鶴湾を望む谷間を埋め尽くすアジサイを見に、各地から多くの人々の来園者で、にぎわいをみせているんですよ。
では、2018年の舞鶴自然文化園のあじさいの開花や見頃など、周辺観光スポットなどをご紹介します。
目次
舞鶴自然文化園アジサイまつりの観光スポット
雨の日だって楽しめる観光スポットは?
舞鶴自然文化園のアジサイ園は、約100品種・10万本のアジサイで埋め尽くされるんですよ。
鑑賞デッキからは鮮やかな水色や青、赤紫の花々が見渡す限り広がり、ため息がもれる美しさのアジサイが一望でき、「アジサイの海」と称されるのもうなずけますね。
その眺めは超圧巻で、梅雨時期だけのアジサイの光景を一目見ようと、多くの人々が足を運びんできます。
また、アジサイ園のほか、展示会場へいくと、「アジサイ展」が開催され、珍しいアジサイなどが展示即売されていますよ。
あなたの心の大輪を一鉢に託してはどうでしょうか。
アジサイの見ごろ期間は?
【アジサイまつり開催期間】:6月中旬~7月上旬(予定)※詳細はお問合せ下さい
【開園時間】:午前9時~午後5時(最終入園 午後4時30分まで)
【開催場所】:舞鶴自然文化園
【入園料】:大人300円/小人150円(※20名以上=団体割引あり)
【駐車場】:無料(200台可)
【住所】:京都府舞鶴市多祢寺24-12
【お問い合わせ】:0773-68-1187(舞鶴市花と緑の公社) ※ 開催期間は、気候などによって変更することがあります。
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【舞鶴自然文化園案内図】
舞鶴自然文化園への交通アクセスは?
車の場合
- 大阪から舞鶴若狭自動車道で”舞鶴東IC”へ(所要 約2時間)
- 京都から9号線丹波町 27号線で”舞鶴東IC”へ(所要 約2時間)
JRの場合
- 京都から山陰本線、舞鶴線で「東舞鶴」駅まで約1時間30分
- 大阪から福知山線、山陰本線で「東舞鶴」駅まで舞鶴線で約2時間30分
舞鶴自然文化園アジサイまつり2018の観光スポット見ごろは?まとめ
6月の雨は、なんとなくうら悲しいしっとりとした、寂しい気持ちになりますよね。
でも6月の雨にピッタリな花といえば、紫陽花です。
大雨になればなるほど、折れることなく大輪を咲かせ、街路樹のそばに誰が植えたのか、ゆらゆらと咲いているんです。
紫陽花の原産地は、日本だということご存知ですか?
梅雨の頃によく見る丸い紫陽花は、ヨーロッパで品種改良されたセイヨウアジサイだそうです。
日本で生まれ、ヨーロッパで育てられ、また日本に帰ってくるんですね。
知りませんでした。
ところで紫陽花の花言葉知っていますか。
ピンクや青、紫いろんな色がありますよね。
そんなところからたくさんの花言葉があるんですよ。
「移り気」「辛抱強い愛情」「絆」などなど・・・。
でも私は花の中では紫陽花が一番好きですね。
いろんな色を持っていますし、第一小さい花が集まって大きいし、ダイナミックですよ。
私も紫陽花のように大きい花を咲かせたいなぁー。