紅葉の時期になると、やはり箕面の滝は誰でも行きやすい親しみのある風情ですよね。

昨年度は、台風の影響で行けませんでしたが、今年は11月から解禁になり、11月下旬より美しい紅葉に出会うことができます。

下記の写真は、11月中旬に行った時の様子と、12月1日現在の紅葉の状況です。

 


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目次

12月初旬・現在の箕面の滝は紅葉満載

子どもから大人まで気軽に行ける箕面公園の大滝

箕面駅から目的地の大滝まで2,6㎞あります。

道路は舗装されていて昇りやすいですが、1,6㎞あたりから石ころなどがありますので、小さいお子様や車いすの方はお気をつけください。

■交通機関:阪急宝塚線石橋駅で箕面線に乗り換え、箕面駅下車

駅を降りるとすぐ目の前に広場がありますので、そこを通ると左手に登り口があります。

そこから400m行った先、左手に昆虫館があります。

【昆虫館】

【マルスゾウカブト】

この昆虫館では、外国の珍しい生きている昆虫が展示されています。

昆虫に興味を持っているお子様など、ワクワクする昆虫がいっぱいです。

私もカメムシやカマキリには、いつも興味を持っていましたので、ここで知識を深められましたね。

それにここの館長さんは、とても親しみやすく「探偵・ナイトスクープ」で、有名な昆虫博士として登場していますよね。

【放し飼いの蝶の館】

【カマキリ】

昆虫館を過ぎると、左手に広々とした瀧安寺が見えてきます。

屋根の瓦と紅葉した木々のコントラストが、何とも言えない心の安らぎを感じさせてくれます。

【瀧安寺】

瀧安寺までの距離は全体の4分の1くらい歩いたでしょうか。

まだまだ歩きますので、これから紅葉が楽しめますよ。

瀧安寺を過ぎると、心地よい川のせせらぎを聞きながら、箕面大滝へと歩いていきます。

 

 

しばらく色鮮やかな紅葉の小路を、散策しながら登っていきましょう。

ここら辺からアップダウンが厳しくなるかと思いますが、まわりの木々がとても爽やかで、休憩しながら先へ進みましょう。

 

1,6㎞進んだあたりで休憩所がありますので、お茶やお弁当などを食べたり飲んだりして一息しましょう。

箕面駅から大滝まで2,6㎞ありますので、ここから先約1㎞ありますが、チョッと目的地まで砂利道できつい坂道になります。

中ヒールを履いている方も見かけましたが、スニーカーや運動靴の方がいいでしょう。

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まとめ

箕面山は低い山ですが、低いとはいえやはり山ですので、それなりの服装と靴を履いていきましょう。

箕面公園の12月は、肌寒い季節です。

特に2kmあたりは、陽の当たらない森の中になりますので、パーカーなど余分に上着を持っていきましょう。

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