こんにちは!スマホを購入して、こんなこと思っていませんか。
「スマホを買ったはいいけど、機能が使いきれてない」
「スマホの操作方法も、どうしたらいいかさっぱりわからない」
「いってる言葉の意味が解らない」
「あぁー、なんだかもやもやするなぁー」
な~んて思っていませんか。
大丈夫ですよ!
すぐに使いこなせますので、心配いりません。
多少機種によっては違いがありますが、基本的なことはどれも同じですから。
ではまず基本操作用語を説明します。
目次
スマホの基本操作用語
まず基本的な画面の操作を説明します。
代表的な指の動きで5種類の操作の名称
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●タップとは画面を指で軽くたたくこと。
2回素早くたたくことをダブルタップという。 画面に触れて長押しすることを、ロングタップという。
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●画面に指を置き、画面から離さず、さっと滑らすようになぞる。
スライドともいう。 画面を移動したいときとか、変えたいときに使う。 |
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●アイコンなどの上に指を置き、指を乗せたまま別の場所に移動させること。
スワイプよりも少しゆっくりとした動きになる。 |
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●画面に置いた2本の指を、上下や左右に近づけるように動かすこと。
これにより画面が縮小する。 |
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●ピンチインの逆で、画面に置いた2本の指を、上下や左右などに広げるようにして動かす。これにより画面が拡大する。 |
スマートフォン(スマホ)用語50音順で解説
Android・ipnaneの共通の用語
あ
IOT(あいおーてぃー):インターネット・オブ・シングスの略称で、直訳するとインターネットにつながるもの。インターネットにつながる機器の総称として使われることが多い。
アカウント:ユーザーを識別するための名前。インターネットサービスを利用する際のIDのこと。多くのサービスでは、ユーザーアカウントとパスワードを使って、認証を行う。メールアドレスがこれになることも多い。
アップデート:パソコンやスマホ内のアプリやプログラムを、新しいものに更新すること。
アプリ:スマホ用のプログラムのこと。電話機能やカメラなど、もともと備わっているものと、後から自分でインストールして加えるものとがある。
い
インストール:インストールはパソコンやスマホにアプリを取り込んで、使用できる状態にすること。逆にパソコンやスマホからアプリを取り除くことを、アンインストールという。
え
AI(えーあい):人工知能のこと。人と似た働きをするコンピューターシステム。
AR(えーあーる):オーグメンティド・リアリティ(拡張現実)の略称。カメラで写した映像に、実際にはそこにないCG(コンピューターグラフィックス)やデータを重ね合わせて表示する技術やサービスを、このように呼ぶ。
SNS(えすえぬえす):ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略称で他の人とつながって互いに情報を共有したり、コミュニケーションできたりするサービス。LINE、Facebook、インスタグラムなど。
SMS(えすえむえす):互いの電話番号を使って、短いメッセージをやり取りできるサービス。相手のメールアドレスがわからなくてもメッセージが送れる。
MNP(えむえぬぴー):モバイル・ナンバーボータビリティの略称で、今使っている電話番号をかえずに、別のキャリアへ乗り換えられるサービスのこと。
MVNO(えむぶいえぬおー):格安スマホ会社のこと。モバイル・バーチャル・ネットワーク・オペレーレータの略称で、ドコモ、au、ソフトバンクのキャリア3社の設備を借りて、サービスを提供する。
お
OS:パソコンやスマホの基本機能となる部分。iphoneではIOS、その他のスマホでは主にAndroidOSが使用されている。
オンライン/オフライン:オンラインは、インターネットにつながっている状態のこと。つながっていない状態のことをオフラインという。
き
既読/未読:LINEなどでは、メッセージが読まれたことが、送信者にわかるように、相手がメッセージを開封したら「既読」というマークがつく。このマークがついた状態を既読、ついていない状態を未読という。
機内モード:飛行機の機内などで、スマホを電波を発しない状態へ、ワンタッチで切り替えられる機能。電話やメール、インターネットなどをまとめてオフにすることができる。カメラやアラームなどは使える。
キャリア:回線事業者のこと。NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI(au)のこと。
QRコード(きゅーあーる):携帯電話やスマホのカメラをかざすと、特定のホームページに簡単にアクセスできる。
く
クラウド:インターネット上に、写真などのデータを預けられるサービスのこと。
し
GPS(じーぴーえす):人工衛星からの電波を受信し、位置情報を得るシステム。スマホではこれを使って、地図上に自分の現在位置などを表示することができる。
Gmail(じーめーる):Google社が提供する無料のメールサービス。Google社のサービスの多くは、このメールアドレスをアカウントとして使用する。
シェア:他の人と共有すること。【写真をシェアする】とは、他の人と写真データを共有するという意味。
SIM(しむ)カード:電話番号など契約者情報の書きこまれた小さなカード。スマホはこれが差し込まれていないと、携帯電話会社が運営するネットワークにつながらない。ミニ、マイクロ、ナノの3サービスがある。
SIMロック/SIMフリー:ドコモのスマホでは、ドコモが発行したSIMカードしか使えないというように、使えるSIMカードが限定されている状態をSIMロックという。逆にどんな種類のSIMカードでも使えるスマホの状態を、SIMフリーと呼ぶ。
ショートカット:スマホのホーム画面や、パソコンのデスクトップに表示しておくアイコンのこと。アプリやプログラム、ファイルなど素早くアクセスできるようになる。
す
スクリーンショット:スマホに表示されている画面や、そのまま画像として保存できる機能のこと。
ストレージ:データを保持する場所のことを言う。Apple社やGoogle社が管轄する、アプリやデータを保存しておくインターネット上の場所のことを、オンラインストレージという。ストレージが大きいほど、多くのデータを補完できる。
スマートスピーカー:音声で話しかけてAIと会話することで操作ができるスピーカー。スマホのように調べものに使ったり、音楽を聴いたり、タイマーをセットするといったことができる。
せ
生体認証:指紋や目の中の虹彩など、一人一人異なる身体的な特徴を用いて、スマホのロック解除やサービスへのログインを行う認証方法。アカウントやパスワードを入力する手間が省けて素早くアクセスできる。
た
ダウンロード:インターネット上にあるデータを、パソコンやスマホの中に取り込んで、保存すること。アプリはストアなどからダウンロード後、インストールする。
て
データ通信:文字や画像などなどのデータを、ネットワークを通じて伝承すること。携帯電話会社のネットワークを使ったモバイルデータ通信では、データをパケット(小包)と呼ばれる単位にしてやり取りするため、パケット通信ともいう。
と
同期:パソコンからでもスマホからでも、Gmailで同じメールを読めるように、スマホやパソコン、クラウド上など異なる場所にある同じデータや情報を、最新の方に合わせて同じ状態にすること。
は
バイト:ファイルのサイズやデータの用量の大きさを示す単位。約1000バイトで1KB(キロバイト)、約1000KB で1MB(メガバイト)、約1000MBで1GB(ギガバイト)、約1000GBで1TB(テラバイト)。スマホの料金プランは、一般的にやり取りするデータ容量に合わせて、金額が設定されている。
パケット料金:主にガラケーで用いられているデータ通信料の別の言い方。モバイルネットワークでのデータ通信は、データをパケット(小包)と呼ばれる単位に分けて送受信する仕組みのため、このように呼ぶことが多い。
バックアップ:スマホやパソコンの中にあるデータやファイルを、誤って消してしまったときのために、別の場所にコピーしておくこと。自動的にコピーを行い、データを最新の状態にそろえることを同期という。
バックグラウンド:スマホやパソコンなどで今自分が行っている目の前の作業とは別に、裏側の見えないところで自動的に行われている動作のこと。
ハッシュタグ:SNSへの投稿時などに、検索で見つけやすいように、タグと呼ばれるキーワードをつけること。#の記号に続けてキーワードを入力するのが一般的である。
バナー:ホームページやアプリに表示される、他のホームページやアプリを紹介する画像のこと。主にインターネット広告に使用されていて、タップするとリンク先のホームページやアプリにアクセスする仕組み。
ふ
VR(ぶいあーる):バーチャルリアルティ(仮想現実)の略称で、映像やゲームなどに用いられている技術。
ブースト:押し上げる、高める、引き上げるという意味ですが、スマホを使っているとき、画面をスクロールするとき、ひっかかたりタッチしても反応が遅かったり、動作が遅くなったりするときにブーストするといったふうに使います。
フォロー/フォロワー:SNSなので用いられる言葉で、特定の人の投稿をいつでもチェックできるように、その人アカウントを登録することをフォローという。登録した人のことをフォロワーという。
ほ
ホーム画面:ロック解除後に最初に表示される、スマホのベースとなる画面。ホームのボタンを押したときに表示される画面。
る
ルーター:複数の機器を同時にインターネットに接続するために必要な通信機器。家庭用のものをホームルーター、外出先でも使えるものをモバイルルーターと呼ぶ。
ろ
ローミング:海外旅行先で、自分が契約している通信キャリアのネットワークを使って、インターネットにアクセスすること。
わ
Wifi(わいふぁい):無線LANとも呼ばれ、文字通り機器をケーブルなしでネットワークに接続するための無線通信規格。
まとめ
便利な世の中になりました。
私が20代の頃は、こんなふうに携帯電話でインターネットができるなんて、夢にも思いませんでした。
あれよあれよという間にどんどん進化していくのを見ると、ついていけない部分が出てきます。
しかし、年齢とともに忘れる方が多くなり、すぐには覚えられないのです。
ちょっとしたことなのに、入り口をすぐに間違えるのです。
いえっ、間違えるのではなく、忘れてしまうのです。
あぁー、どうやってここまで来たのかしらん、と・・・。
だれも教えてくれません。
何回も何回も同じことの繰り返しです。
でも歳を重ねていくと、そうやってからだで覚えていくのですよね。