第99回夏の甲子園全国高校野球選手権大会

23日決勝戦  広陵(広島)花咲徳栄(埼玉)

中村奨成選手(3年)を擁する広陵は、5試合で8本塁打を含む計73安打の強力打線が、武器になっています。

花咲徳栄も1試合平均得点9点台の攻撃力を誇り、打撃戦が予想され、両チームともに本日の面白い戦いが予想されますよね。

さぁー、どちらに勝利の女神が宿るでしょうか。

午後2時から試合が始まりますよぉー。

広陵VS花咲徳栄 初Vかけ激突決勝戦

広陵と花咲徳栄のこれまでの試合内容と見どころ

広陵の見どころは全試合2桁安打!

全員選手たちの表情は、至って冷静で明るい。

「笑顔でいくぞ」などの声が飛んだ。

今大会最多本塁打の中村は、打撃練習で内角球対策やバットのフォロースルーの軌道などを確認し、大きなあたりを連発した。

そして、PL学園で清原和博がマークした1大会5本塁打を塗り替えた。

天理戦では、強力打線に挑む投手陣は、軽めの調整。

左腕平元はキャッチボールと遠投の後、ブルペンで10球を投げ、フォームをチェックした。

前日の仙台育英戦では、先発した山本はブルペンに入らず、遠投やストレッチなどを入念に行っていた。

平元は「ここまで納得のいく投球ができていない。最後は倒れてしまうぐらい気持ちを入れて、試合に臨みたい」と気合は十分だった。

花咲徳栄の見どころは切れ目ない攻撃!

花咲徳栄は、守備練習を一切行わず、打撃練習に時間を当てた。

フリー打撃では、140キロ台の速球とスプリットなどの変化球を武器とする、東海大菅生の松本を想定。

打撃投手がマウンド手前から投げた球や、マシンで縦に落ちる球を打って感触を確かめた。

主将の千丸は「最後まで攻める気持ちでぶつかりたい」と闘志を燃やす。

2本塁打を放っている4番野村は、「埼玉大会前の練習試合で抑えられているので、打ちたい」と雪辱を誓う。

岩井監督は「相手は攻守ともに力強い。ここまできて策を練るより、すべてを出し尽くしたい。選手たちはよい意味での開き直りや覚悟ができて、一戦ごとに成長している」と語った。

花咲徳栄 攻めて攻めて 攻撃打の大輪咲かせた!

まさしく鍛え上げた花咲徳栄打撃だ!

埼玉県勢 夏初V

花咲徳栄(埼玉)202064000  14

広 陵 (広島)011011000  4

 

花咲徳栄(埼玉)が畳みかけるような攻撃で広陵(広島)を圧倒し、甲子園決勝で初優勝を飾った。

序盤から主導権を握り、五回に6点、六回も4点を加えた。

投手陣は網脇、清水の継投で広陵の反撃を4点で抑えた。

広陵は準優勝した2007年以来の夏の決勝だったが、13安打しながらも打線がつながらず、初優勝はならなかった。

まとめ

写真:中嶋基樹撮影

第99回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟など主催)の決勝戦が23日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われました。

花咲徳栄(埼玉)は広陵(広島)を14-4で破り、春夏通じて甲子園初優勝を果たしました。

埼玉県勢としても夏の全国制覇は初めてのことです。

では各校の監督の言葉をどうぞ!

花咲徳栄・岩井監督

「まさか自分がやるとは、大会を通じてビッグイニングを作られなかったことが勝因。網脇、清水は半分ずつを良く投げてくれた。今日は喜ぶけどまた明日から手綱を締めます」

広陵・中井監督

「先制点を取ってリズムに乗るという、相手の術中にはまってしまった。点は返したが、6点、4点というビッグイニングを作ってしまい、記録に表れないミスも出てしまった。ミスをしてしまった方が負け、と改めて教わった」

 

高校野球って何が起きるか、ほんとに予想だにしませんね。

観客として見ている方はそこが面白いのですが、今年も夏の熱い闘いが終わりました。

両校とも、来年の春の甲子園高校野球に向けて、頑張っていきましょう!