第2日目(9日)1回戦4試合が行われました。

今春の8強の盛岡付(岩手)が昨年優勝の作新学院(栃木)を破り、作新学院の夏の甲子園連覇は残念ながらなりませんでした。

次に松商学園(長野)は毎回安打で土浦日大(茨城)を圧倒し、春夏通じて17年ぶりの甲子園勝利を挙げました。

前橋育英(群馬)は3本塁打で山梨学院(山梨)を下し、初出場初優勝した2013年以来の初戦突破になりました。

明徳義塾(高知)は十二回に日大山形(山形)を振り切りました。

出典:読売新聞8月10日朝刊より

第99回 全国甲子園高校野球第2日目結果報告

▷ 第2日(9日)1回戦

盛岡大付進化したエース 平松ケガ乗り越え完投

作新学院(栃木)100000000 1

盛岡第付(岩手)01003000× 4

盛岡大付が快勝。

二回に臼井の適時打で追いつき、五回に比嘉の2点二塁打などで3点を勝ち越した。

平松はケガを乗り越え、1失点完投した。

作新学院は1回に暴投で先制も、打線が2安打に抑えられた。

打線が振るわず、夏連覇ならず。

松商学園快足トリオ5盗塁かき回す

松商学園(長野)110112231 12

土浦日大(茨城)000001020  3

松商学園が毎回の21安打で12点を奪い大勝する。

一回に先制適時打を放った藤井や吉川が3打点を挙げた。

土浦日大は八回に関根の適時二塁打などで2点を返したが、松商学園の青柳真を抑えきれなかった。

前橋育英 長打攻勢 チーム先導主将・飯島の一発

前橋育英(群馬)105014100 12

山梨学院(山梨)000302000 5

前橋育英が3本塁打を含む長打攻勢で初戦を突破した。

一回に飯島の左前打で先制、三回には小池の2ランなどで5点追加する。

六回の打者10人の猛攻で突き放した。

山梨学院は先発の吉松が粘れなかった。

明徳義塾 継投ズバリ 市川好救援 延長勝ち呼ぶ

明徳義塾(高知)110001000003  6

日大山形(山形)120000000000  3(延長12回)

明徳義塾が延長十二回二死一、二塁から内野安打に敵失が絡んで勝ち越し、今井の2点打で勝負を決めた。

日大山形は二回に斎藤史の2点打で逆転したが、三回以降は相手の継投に封じられた。

 

速報!第99回夏の甲子園高校野球第2日目結果報告 まとめ

各校の監督の言葉

盛岡大付・関口監督

「前年優勝校を破ったことはチームの力になる。選手たちがどう成長してくれるか楽しみ」

土浦日大・小菅監督

「選手は諦めていなかったので、そこは評価したい。走攻守のすべてでレベルアップしないと、ここでは勝てない」

山梨学園・吉田監督

「力の差はあったが、ここまで苦しい試合になるとは。もう一度振り返って、次につなげたい」

日大山形・荒木監督

「競った試合に持ち込むうちらしい野球だったが、最後に好機がありながら生かせなかった。勝敗は監督の差」

 

こうしてみると、監督と選手が一体となって、いかに選手の力をそれぞれの場面で発揮させてあげられるか、監督の采配にかかっているんだと、野球音痴の私は、内側から湧き出すエネルギーを、感じられずにはいられませんでした。