仙台育英(宮城)が強打で滝川西(北北海道)を圧倒しました。

日本文理(新潟)は序盤の長打攻勢で優位に立ち、継投で鳴門渦潮(徳島)の反撃をかわしました。

第3試合から2回戦に入り、神戸国際大付(兵庫)が谷口の2打席連続本塁打などで、昨夏準優勝の北海(南北海道)との接戦を制し、夏の甲子園初勝利を挙げました。

出典:読売新聞8月13日朝刊より

第99回 全国甲子園高校野球第5日目結果報告

▷ 第5日(12日)1,2回戦

仙台育英 破壊力十分 長谷川3ラン&6回零封

仙台育英 (宮城)230023221  15

滝川西(北北海道)000000300  3

仙台育英が18安打15得点快勝。

一回に山田の先制2ラン、二回は長谷川の3ランで主導権を握り、毎回安打の猛攻で畳み掛けた。

滝川西は七回の竹原の適時2塁打による3点に終わった。

日本文理 ピンチに強気 3番手稲垣 エースの本領

日本文理(新潟)250000020  9

鳴門渦潮(徳島)002100011  5

日本文理が打ち勝った。

一回に川村の2ランで先制。

二回には、笠原の2ランで加点するなど、16安打で9点。

鳴門渦潮は、八回に奥が適時内野安打、九回にも1点を返したが及ばなかった。

神戸国際大付 逆転パワー 先輩助言で谷口連続弾

北 海(南北海道)011000200  4

神戸国際付(兵庫)00100130×  5

神戸国際大付が逆転勝ち。

谷口が六回に同点ソロ、2点を追う七回には2打席連続アーチとなる3ランを放った。

北海は二回に井上の適時打で先制し、七回に2点勝ち越したが、守り切れなかった。

 

速報!第99回夏の甲子園高校野球第5日目結果報告 まとめ

各校の監督の言葉

仙台育英・佐々木監督

「大量得点できるとは思わなかった。フルスイングが持ち味の山田の本塁打が、チームを元気づけてくれた。準優勝の2年前と比べてとびぬけた選手はいないが、全員一丸で戦い抜きたい」

滝川西・小野寺監督

「選手たちがいつもの力を出せなかったのは、監督の責任。効果を歌わせてやれず申し訳なかったが、甲子園の温かい応援にたくさん力をもらい、いい経験ができた」

日本文理・大井監督

「左投手を想定して練習してきた成果を出して、本当によく打ってくれた。今夏で退任するが、まだまだ野球はできる。幸せだな」

鳴門渦潮・森監督

「序盤の失点は、河野が変化球でストライクを取れなかったのが全て。打線も、満塁のチャンスで持ち味のつなぐ打撃ができなかった」

神戸国際大付・青木監督

「夏初勝利に校歌を聴いたときに泣けてきた。谷口はもともと、力を持った選手。3人目の継投は迷ったが、持っているものをすべて出そうと花村を送った。ベンチに入れた選手はみんな、やってくれると信じている」

北海・平川監督

「準優勝だった昨年がまぐれではないと頃を見せたかったので残念。阪口、多聞はよく投げたが、2本塁打が痛かった。最後は力負け。今のチームが持っているものは出せたと思う」