天理(奈良)は2本塁打を含む7安打を集めて、大垣日大(岐阜)の右腕修行を攻略しました。

三本松(香川)は下関国際(山口)の反撃を振り切り、春夏を通じて甲子園初勝利を挙げました。

二松学舎大付(東東京)は、明桜(秋田)の3投手を打力で圧倒。

明豊(大分)は初出場の坂井(福井)に逆転勝ちしました。

出典:読売新聞14日朝刊より

 

第99回 甲子園高校野球6日目2回戦の結果報告

▷ 第6日(14日)2回戦

帰ってきた神野 連続ソロ

大垣日大(岐阜)000000000  0

天  理(奈良)01022001×  6

天理は、投打がかみ合い快勝。

4番神野が、先制ソロを含む2打席連続本塁打を放ち、左腕坂根は毎回走者を出しながらも、完封しました。

大垣日大は、相手を上回る9安打を放ちながらも、つながりを欠いた形になりました。

三本松 突き放す 森田感謝の一打

三本松 (香川)110203101  9

下関国際(山口)000011110  4

三本松が効果的に攻めた。

一回に1番大久保が三塁打で口火を切り、内野ゴロで先制する。

二回には渡辺がソロ本塁打を放ち、その後も加点していった。

下関国際は、八回の吉村のソロなどで反撃したが、及ばなかった。

二松学舎 守りから勢い 市川安定 援急自在

二松学舎大付(東東京)030113321  14

明   桜  (秋田)000001001  2

二松学舎大付が19安打で大勝しました。

二回に秋広の右前打などで3点を先行。

六回に鳥羽の2点二塁打と平間の適時打で突き放しました。

明桜は九回に松本大がソロを放つも、投手陣が崩れたのが響いたようだ。

明豊 狙い打ち 浜田8回逆転2ラン

坂井(福井)000013020  6

明豊(大分)00103003×  7

明豊が両チーム合わせ25安打の乱打戦を制した。

2点を勝ち越された直後の八回、三村の適時二塁打の後、浜田の2ランで逆転する。

坂井は2度追いつく粘りを見せたが、守備の乱れがかなり痛かった。

惜しい限りであった。

速報!天理躍動 成長の夏!甲子園高校野球6日目2回戦 まとめ

各校の監督の言葉

天理・中村監督

「守りからリズムを作り、先制、中押し、ダメ押しと目標通りの試合運びができた。硬くなっていたのは、僕だけだった」

大垣日大・阪口監督

「天理の坂根にバットの芯を外された。走者を出しては後続が切られ、出しては切られた。残念です」

三本松・日下監督

「先制点を奪い、試合を優勢に進められた。春夏通じ甲子園初勝利で新しい歴史を刻んだ選手たちをほめたい」

下関国際・坂原監督

「前半は相手のバッテリーが冷静で、攻撃の糸口を見つけられなかった。終盤は、積極的な打撃をみせられた」

明豊・川崎監督

「相手は想像以上に粘り強かったが、うちの選手も誰一人あきらめなかった」

坂井・川村監督

「選手たちはよく粘ってくれたが、失策からの失点に悔いが残る。守り勝つ野球をしないと、甲子園1勝は遠い」