【写真:読売新聞25日夕刊より】
ついに25日、上野動物園の”赤ちゃんパンダ”の名前が、小池百合子都知事により発表されましたね。
上野動物園で6月12日に生まれたジャイアントパンダの赤ちゃん(メス)の名前が「シャンシャン」(香香)と決まりましたよ。
誕生から105日目です。
赤ちゃんパンダは今日まで順調に育っており、12月頃に一般公開される予定とのことですよ。
楽しみですね♪
目次
上野動物園”赤ちゃんパンダ シャンシャン”名前決定するまでの舞台裏とは?
上野パンダ命名「呼びやすくて明るい」名前で一般公募!
名前は、インターネットなどによる一般公募で寄せられた、32万2581件の中から選ばれました。
上野の赤ちゃんパンダの名前が一般公募で決まるのは、1988年のユウユウ(悠悠)以来、29年ぶりのことなんですよ。
女優で日本パンダ保護協会の名誉会長を務める黒柳徹子さんや、都幹部でつくる選考委員会で、名前が決まりました。
そこで、応募数が多かったのは1.「シャンシャン」2.「レンレン」3.「ヨウヨウ」4.「マオマオ」5.「シンリ-」6.「ルールー」7.「シュウシュウ」8.「リーシン」の8点があげられたそうですよ。
さてこの中に、あなたが応募した名前がありましたか?
私は、残念ながらありませんでしたね。(苦笑)
都によりますと、中国側との協議を経て、「呼びやすくて明るい」イメージから「シャンシャン」が選ばれたようですよ。
もしかしたら「ルンルン」になっていたかも ・・・ならなかったその理由とは
応募数が一番多かったのは、「ルンルン」でなんと1万2154件、次いで「メイメイ」1万1191件でしたが、すでに他の動物園で々名前のパンダが飼育されていることから、除外されたということですよ。
ではなぜ「ルンルン」ではだめだったの?
”ルンルン”は、シャンシャンの倍以上の応募があったそうです。
また31年前に生まれたトントン(童童)の時も”ルンルン”は一番多かったそうですよ。
なぜ不採用になったのか?
それは”ルンルン”は漢字で書くことができないということなんです。
えーっ、漢字で書けな~い。
それにアメリカの動物園で、ルンルンという名前のパンダがいるみたいですよ。
な~んだ、そうなんだ!
「シャンシャン」と命名された理由とは
上野動物園によりますと、「シャンシャン」は全体の8位だったのですが、「シャンシャン」は漢字で書くと「香香」と書きます。
漢字の「香」には、中国では「人気者」「美しい人」「おいしい」などの意味があります。
女優の黒柳徹子さん曰く。
「『シャンシャン』という音の響きは、今までの赤ちゃんの名前にはない新鮮な感じがします。小さな子どもでも覚えられるし、漢字(香香)にしてもかわいい。早く会いたいなぁ」
上野動物園”赤ちゃんパンダ”名前決定シャンシャンその舞台裏とは?まとめ
何度も何度も見てても、心が癒されますね。
一日中見ていても、飽きないなんてなんででしょうかね。
パンダとかかわりのある仕事につきたい、と思うのは私だけでしょうか。
とにかく屈託のないしぐさを見ていると、自然と顔がほころんでくるんですよね。
東京に行ったときは、ぜひシャンシャンに会ってみたいですね。